【黒川音画伯harvest press独占インタビュー】
幼少期にアートの面白さに開眼。
「ただ描きたいものを自分のフィルターで描く。それだけのことなんです。」
©️harvest press
黒川さんと絵の出会いは幼少期のピカソとの出会い。
テレビで見かけたキュビスムのピカソを見てアートの道がスタートした。
黒川:ピカソさんを見たときにあっこれ私も描ける!って思ったんです。すごい勘違いしていたんですけどね。でもアートはこんなにも自由に世界を描けるんだって衝撃は未だに覚えているし持っています。
ー幼少の頃から数々の作品でコンテストを受賞していきましたが先生の作品はやはり幼少の頃から鬼気迫るものを感じます。
黒川:わかりません。そこに紙とペンがあったので描いただけです。例えば私がこの紙にペンで丸を描いたとしますよね?それを100万円の価値がある人もいれば、汚れにしか見えない人もいることでしょう。その価値は世間の方が決めてくれるだけなので私は本当に何もわからないのです。
©️harvest press
しっかりとお互いが納得行くまで話し合いをします。
ー今回初の展覧会を行うことになりましたが長いキャリアの中でどうして今だったのでしょうか?
黒川:個々の作品のパワーがすごいので並べると作品が喧嘩を始めてしまいます。「幻の24日」と「真冬の子どもたち」の作品を向かい合わせに置くと「幻の24日」の中のサンタが嫉妬して「真冬の子どもたち」の作品の中に入っていってしまうんです。
ーそういった時はどのようにされるのですか?
黒川:サンタさんも楽しそうなのでそれはそれでいいのですが作品としては良くないですよね?しっかりとお互いが納得行くまで話し合いをします。こういった現象を防ぐために私のアトリエでは作品ごとに布を被せておいております。
ーそうすると3月16日は大変なことになりそうですね?
黒川:そうですね。ようやく作品たちを和解させて時期がきたなって感じがします。「1万人が来場する」と作品たちには話をしているので本当に当日は来てもらえないとまずいことになってしまいますね。
ー今回は先生の作品がグッズにもなりますがその辺りのお話を聞かせてください。
黒川:作品は全てリアリズムです。皆さんに感じ取って永遠に生き続けて欲しいです。…